私の居場所
「変なお母さんね。何か隠してるの?」

私は不思議に思って聞いた。

「うん、良いのよ。さっ、夕飯の準備手伝ってもらおうかな。」

そう言われてはそれ以上突っ込んで聞く事もない。

「分かった。着替えてくるね。」

私はそう言って一旦自分の部屋に向かった。



















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