Calender_Girl
相変わらず、僕は落語のような噺をして笑わせるのだけれど
いつも笑顔でいてくれたらな、と言う、そういう気持ちだった。
それは、ミニー・リパートンが"Lovin' you"を唄った時のような
愛他的な感覚だった。
そういう気持ちが,僕は好きなんだと思った。その時。
それからも、なんとなく平和な日常は続いた。
僕はもしかして、とても幸せだったのかもしれないな、と
振り返るとそう思う。
ふんわりと、優しい気持ちで毎日が過ごせて。
似たように、優しい気持ちを持った人が居て。
暖かな視線で見守ってくれる友達が居て。
気づかなかったけれど、日記を書いてみると
そんな風にも思える。
ミーティング・ルームで
他愛ない冗談を言ったりしても、みんなが、どことなく優しい。
何が理由かは解らない。けれど、そうなっている。
それでいいと思った。このMLグループを大切にしたいと思った。
この人たちの平和を守りたいとも思った。