Calender_Girl
「......そんな事聞くな(笑)。」って僕は返事すると
その子は
「どうして?」って。ホントに解らない、って顔して
考えてた。
自然な仕草と素直な感情表現が、とても可愛いと思ったけれど
....最近、なんか、雰囲気が.....
変わってきたなぁ、なんて風にも思った。
なんか、ヘンに他人行儀だった頃とは違ってきたなぁ、なんて
僕は思った。
すこし、友達っぽく慣れてきたのかな。とも思って
僕は嬉しくも思った。
彼女も感覚(0次元)で生きているのかな、と.....
何気なく話しをしていても、とても楽しく思える。
同じ感覚のなかにいる感じがして、嬉しかった。
*--monologue at today--*
なんとなく不自由だなぁ、と思うのは
表現も同じ構造みたいです。
楽器の演奏だったら、手癖で適当に曲はできてしまうけれど
それは、思い描いたイメージとは違うものです。
シンセサイザーを使って、音そのものから作っていっても
結局,作った僕が聞いて面白いものは作れるけれど
それが仕事には、なかなかならないので....
仕事にしよう、と思って
売り物になるような曲を作っても、面白くないんですね。
僕のイメージを形にする、のではないので。
...と、思っていたのがハイティーンの頃。
最近は、表現の技法そのものに僕のイメージ、を込めれば
それで良い、なんて言う風にflexibleになってきています。
インディーズであれこれ,やってみると
まあ、年齢を重ねるのも良い面もあるな、なんて思ってもいます。
でも、人と出会って、なかよくなって.......なんて言うのは
なかなか難しいと思っています。僕は、この間の分類で言うと
0次元の感覚を大切にしたいと思って、同じ感覚を持っているような人と
仲良くなりたいと思っていても、やはり、普通に3次元で考える人が
既存のパターンに当てはめて考えてしまうんですね。