Calender_Girl
びっくりした顔をしてその子は、笑顔になった。
あれ?と僕は思ったが(?)
それ以降の展開はご想像の通り(笑)。
どうしてこうなるのかさっぱり分からず。
なんか怖いなあと思ってしまったまだ20歳前の僕だった。
だから、割と避けて通ってきた感じだったのは
そういうのが面倒だった、と言うのもある。
それと、ずっと前から「もうすこし気高いものだろう」と言う
イメージが強かった、のもあって。
そう言う気高さを感じ取れるような人に出会っていないだけかな
なんて思っていたりもした。
----monologue at this morning----
そういう感覚は,今も変わっていない。別段恋愛に限らず。
それは僕の基準だろう。そう思っていた。だから、
あるがままに生きる動物たちの姿を、生物社会学の
フィールド・ワークから知ると、より、そういう思いが強くなった。
もともとそうだったのが、確証を得た、と言う感じかもしれない。
だから、東大出の才媛が、どっちの地位が上だ下だのと喋るのを
煩いと思ったし、関りたくないと思った。
反対に、コンビニエント・ストアでバイトする少年少女たちの方が
ありのままに生きている感じがし、僕には気高く感じられた。
それで、バイト仲間だったゆりちゃんや、ユカちゃんには
幸せを得てもらいたいと思ったりもしたのだろうと僕は思う。
この子たちの平準感覚と言うのが永遠なものであるとは
僕も思わない。矢張り、指針なく流されて生きていけば
下らない、たとえば、どっちの地位が上だ下だのと言う相対感覚で
人生の終末まで競争をしつづけて磨り減ってしまうだろう.....。
僕はそう思い、MLにこれを投稿した。