Calender_Girl
僕@ML>
生物社会学のフィールド・ワークから見ると、ヒト種と言えども
霊長類の中で格別な存在ではないと言えると思えます。
つまり、絶対的な価値観と言うのは超然と存在し
相対的なそれは、矮小な感覚にすぎない。だから
そんなものは無視して良いのだ。
などと(笑)。
返答は無かったが、ただ、MLメンバーのみんなが
どことなく、肩の力が抜けた感じになった。
その週末、いつものグループ・ミーティング。
神経質で、それ故会社に出てこれなくなった
気の毒な同僚の話しになった。
ぼくは 気の毒だなぁ、と思った。
いろいろと、精神医学の本も読んでいたから、それがどうカテゴライズされる状態で
どう扱えばいいかも分かった。だけれども、それを言っても意味が無いので....
「ま、アタシなんかは神経、ほら、アリマセンからね。こないだ歯医者に行ってね、
奥歯のレントゲンを撮ったんですな、そしたら先生が『ホー、治療済みですな。
神経ありませんわ』と。(笑)
それなんでアタクシ、
『よく言われるんですな、いつも。無神経とか、鈍感とか。
そのたんびに歯医者で抜かれたって言うんですけどネ。ほれ、ずるずると。
全部抜かれちゃって』といったら
先生、お笑いになられて。『いや,歯医者のせいじゃないでしょう。アンタが無神経なのは』
といわれるんで、ホー、そーですかなぁ」
なんて小噺をして、みんなを笑わせた。