メロディ
〜カオとタク〜
名前も知らないあの子
今日は来るかなぁ…
なんて考えながら
夜の街へ向う
いつもの場所
不思議そうな目で見る
人達を振り払うかのようにギターを鳴らす
人も集まって来た
そのとき
遠くからあの子が
歩いてくる
遠目でも気付くくらい
気になっていた
こんな気持ちは初めてで
戸惑いながら歌った
するとまたその子が
話しかけてきた
「またあの歌、歌って!」
「いいよ!でもその前に昨日作った歌があるんだ!
聞いてくれる?」
少し膨れながら
「いいけど、その後は
歌ってね!」
僕は思いっきり
ギターを鳴らす
今日は来るかなぁ…
なんて考えながら
夜の街へ向う
いつもの場所
不思議そうな目で見る
人達を振り払うかのようにギターを鳴らす
人も集まって来た
そのとき
遠くからあの子が
歩いてくる
遠目でも気付くくらい
気になっていた
こんな気持ちは初めてで
戸惑いながら歌った
するとまたその子が
話しかけてきた
「またあの歌、歌って!」
「いいよ!でもその前に昨日作った歌があるんだ!
聞いてくれる?」
少し膨れながら
「いいけど、その後は
歌ってね!」
僕は思いっきり
ギターを鳴らす