メロディ
部屋につきストーブをつけて椅子に座りあの子の事を考えていた

僕は詞を書くことにした

あの子を思うとなにか
暖かい気持ちになった

真っ白なノートに
素直な気持ちを映す

ノートは僕の心
そのものなんだろう…


名前も知らない

好きな色も 好きな歌も

何も知らない

手を伸ばせば届くのに

君の声も 君の歌も

何も知らない

こんなすぐ近くに愛が

落ちている事を…



書き終るといつもの感情と違うのか
孤独を感じる事は
なかった
< 5 / 24 >

この作品をシェア

pagetop