大好きなキミへ
5月〜
「慣れてきたと思うし席替えするぞー」
軽く言う俺らの担任。
ま、いい先生なんだけどな。
「はい、クジ引いてってねー」
クジか。後ろの席になんねぇかなぁ。
「次、拓真な。
俺的に前の席に来てくれると
嬉しいんだがニヤッ」
ゾワッ。 ニヤッってなんだよっ泣
ぜってぇに後ろの席に行ってやる!
「チッ。拓真後ろか。
ま、いいや。次ー」
チッって・・・。
思いっきり舌打ち聞こえましたけど?
てか、後ろだった♪
隣の席誰だろー♪
「拓真ー。
良いなぁ。後ろ。
俺とか一番前だぜ!?」
そう言って今にも泣きそうな顔してる
やつは俺のダチの慶一郎(ケイイチロウ)
あ、実は俺剣道してて。
剣道の仲間でもある。
山崎慶一郎(ヤマザキ ケイイチロウ)。
剣道をやっていて見た目も性格も
優しい。
けど、怒ったらすげぇ怖い。
「どんまいっ♪」
慶一郎には悪いけど、
今は同情出来ねぇんだよなー♪
岡本(オカモト)先生。
俺らの担任の先生で
剣道の指導者でもある。
いつもは明るくて優しいんだけど
怒ったらすげぇ怖い。
剣道してる奴らはいつもこき使われる
んだよなぁ。
席が前になった奴はこき使わるけど。
慶一郎は前の席になったから
こき使われるの決定ー。
ご愁傷様笑笑
「ところで拓真の後ろ、
日菜じゃん。
楽しくなりそうだなっ!」
・・・。え?
まじで!?あ、ほんとだっ!
よっしゃぁ♪
あれから仲良くなって
よく喋るようになった。
「何か起こると良いけどなニヤニヤ」
なぜか隣でニヤニヤしてる慶一郎。
「キモイからやめろ」
「うわぁぁぁ。
酷っ泣」
ヘッ。何とでも言っとけっ!!
「慣れてきたと思うし席替えするぞー」
軽く言う俺らの担任。
ま、いい先生なんだけどな。
「はい、クジ引いてってねー」
クジか。後ろの席になんねぇかなぁ。
「次、拓真な。
俺的に前の席に来てくれると
嬉しいんだがニヤッ」
ゾワッ。 ニヤッってなんだよっ泣
ぜってぇに後ろの席に行ってやる!
「チッ。拓真後ろか。
ま、いいや。次ー」
チッって・・・。
思いっきり舌打ち聞こえましたけど?
てか、後ろだった♪
隣の席誰だろー♪
「拓真ー。
良いなぁ。後ろ。
俺とか一番前だぜ!?」
そう言って今にも泣きそうな顔してる
やつは俺のダチの慶一郎(ケイイチロウ)
あ、実は俺剣道してて。
剣道の仲間でもある。
山崎慶一郎(ヤマザキ ケイイチロウ)。
剣道をやっていて見た目も性格も
優しい。
けど、怒ったらすげぇ怖い。
「どんまいっ♪」
慶一郎には悪いけど、
今は同情出来ねぇんだよなー♪
岡本(オカモト)先生。
俺らの担任の先生で
剣道の指導者でもある。
いつもは明るくて優しいんだけど
怒ったらすげぇ怖い。
剣道してる奴らはいつもこき使われる
んだよなぁ。
席が前になった奴はこき使わるけど。
慶一郎は前の席になったから
こき使われるの決定ー。
ご愁傷様笑笑
「ところで拓真の後ろ、
日菜じゃん。
楽しくなりそうだなっ!」
・・・。え?
まじで!?あ、ほんとだっ!
よっしゃぁ♪
あれから仲良くなって
よく喋るようになった。
「何か起こると良いけどなニヤニヤ」
なぜか隣でニヤニヤしてる慶一郎。
「キモイからやめろ」
「うわぁぁぁ。
酷っ泣」
ヘッ。何とでも言っとけっ!!