forever.+*:゚+。.☆


「あ、山本。空いてる好きな席使っていいから」



「あ、はい」



とは、言ったもののどこに座っていいのか、誰がどの席なのか全然わかんないから座れないんだけど。



そんな時



「憂香だっけ?俺の隣空いてるからどうぞ?」



享と言う人が声をかけてくれた



「あ、ありがと」



「どういたしまして。てか、俺が学校来た理由は憂香を一人にしないためなんだぜ?」



「え。どうして?」



「知らねぇ。隆誠からさっき連絡あってさぁ学校いけだとさ。んで帰りに溜まり場に連れてこいって」



隆誠が?



「そうなんだ。」



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