forever.+*:゚+。.☆
公園に入ってベンチで休んでいると
「あんた、もしかして!」
という女の声が聞こえた
声のした方をみて声が出なかった
あたしは目を見開いて、その女を見つめた
「なんであんたがここにいるのよ!なんで生きてるのよ!」
そこにいたのは紛れもない私の義理の妹だった
「悠里…」
「気安く名前を呼ばないで!あんたなんか姉でもなんでもない!ただの人殺しよ!あたしのお母さん殺しておいて、なんであんただけ生きてんのよ!お母さんを返せ!」
「…っ…」
悠里はあたしに蹴りを入れた
「あんたのせいで!あんたのせいで、お母さんは!お前なんか死んじまえ!」
悠里に蹴られ殴られて罪の大きさを再確認していく
「あんたが代わりに死ねば良かったのに!なんでお母さんが!」