forever.+*:゚+。.☆
俺は、本当はわかってるんだ。
瑠莉がもう、この世にいないこと
知ってるんだ。瑠莉が俺のせいで死んだこと
そして瑠莉の命日がすぐそばまで迫っていること
何度も忘れようとした
薬物にも手を染めた
でもいくら薬をやっても喧嘩をしても忘れられないんだ
瑠莉の声、匂い、熱も
俺の体が覚えてるんだ
あの笑顔で俺の名前を呼ぶことがないとわかっていても、呼んで欲しいと願ってしまう