らぶ ゆう!(毎週土曜は絶対更新!)

「さ、三人さん、ここは学校ですし、穏便に、穏便に…。」


三人が同時に振り向いた。


?が頭の上に浮かんでいそうなトウヤとシンタ。


ヒロは眉間にシワまで寄っている。


「あの、ユズリちゃん、俺ら別に喧嘩とかはしない、よ?」


シンタのその言葉にトウヤとヒロは、大きく頷く。


なんて恥ずかしい勘違いをしたんだろう…。


そう思いながら三人に何回か謝った。
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