らぶ ゆう!(毎週土曜は絶対更新!)

「うわあああ!!!」


思わず抱きついてしまった。


それから信用してなくてごめんなさい、秘密にしててごめんなさいって謝った。


そしたらトウヤは何もなかったかのように頭をなでてくれた。


「こっちこそごめんな。


 ユズリにそんな誤解させてたなんて。


 俺さ、やっぱユズリが好きなんだ…。


 もっかいだけチャンス、くれないか?」
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