らぶ ゆう!(毎週土曜は絶対更新!)
次の日学校に行くと、皆私とサツキが仲直りしてることに驚いていた。
まあそのことでも色々と良くない噂がたっていたみたいだし。
「ユズリぃ~!」
廊下の向こうの方からトウヤが走ってきた。
しかもそんな大声で叫びながら!みんなに見られてるじゃん!!!
「トウヤばか!!!見られてる!!」
「おらおら、見んな見んなあ~!
あ、昨日いったヒロのこととサツキちゃんの借金、もう大丈夫だから!」
そう言うとトウヤは両手で大きくピースした。