らぶ ゆう!(毎週土曜は絶対更新!)
そこに立っていたのはシンタさんだった。
あっ、ってことは助けてくれたのはシンタさんか!
「さっきはほんとにありがとうございました!!シンタさん!」
「いやいや、なんか困ってそうだったからね!
あっ、さん付けは違和感あるからシンタでいいよ!」
なんだろう、笑顔がちょっとトウヤに似てる。
子犬みたいで可愛い感じ、眩しい感じがする。
「じゃあ…シンタ?ありがとう!」
うぬぬ、呼び捨てすると距離が縮まった感じだ。