ずっと、傍にいてよねっ!
 「私の部屋、ここだから。着替えて。」





 着替えを渡すと、浅葱は黙って上がった。




 ドアを閉めて、後ろを向く。




 「とりあえず、ここから移動しよう。




 どっか、カフェでもいいから。」




 まず一番にしなければならないこと。
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