ずっと、傍にいてよねっ!
 「詳しい事は、後で聞くから。」




 時計を見るともう6時。




 「お家の人は…?」



 「店やってる。」



 「じゃあ、1回お家に帰って、どっかで話そう。



 カフェはもう無理か。



 補導されちゃう。」


 
 どうしたものか、と悩んでいると浅葱が言った。



 「俺ん家、来なよ。」
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