ずっと、傍にいてよねっ!
「菜緒っていうの。よろしくね!



 秦くん。」



 「椎兄ちゃん、呼んでくるね!!」



 まだ小学年低学年くらいなのかな。



 小さくて短い足を細かく回転させて部屋の中に走っていった。

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