ずっと、傍にいてよねっ!
 ”ごめんな”



 耳元で小さく囁かれたと思った瞬間、




 首に電流が走ったような痛み。




 「浅葱!?」



 
 私の首に吸い付く浅葱。



 
 「菜緒は、俺のモノだ。」




 
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