ずっと、傍にいてよねっ!
 「浅葱…っ、浅葱…ぅっ、





 逢いたかったよぉ…。」





 浅葱の服がびしょびしょになってるのに、






 それでも涙が止まらない。






 黙って私を包み込んでくれるこの人の温もりが、





 私を救ってくれるようで。
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