【連載】王子様に甘いkissを。
隼人のクラスは1-5らしい



教室の前で別れてクラスに入った



「夏羽ー!」



香乃子とクラスの女子が迫ってくる



「なんで隼人くんと登校!?」



みんな情報早っ



「いや、ちょっと一緒になっただけだよ。」



「いつから知り合い?」



ものすごい質問攻めで疲れた



朝早く来てもいいことないや



「え!?龍也くんと隼人くんがここの学校って知らなかったの!?」



みんな唖然としている



そんな驚かなくってもねぇ



「夏羽って子は…」



「夏、あいつが彼氏?」



突然女子の輪に入ってきたいっちー



その言葉を聞いて悲鳴やら何やら…



「ちょっと、みんなが誤解するようなこと言わないでよね!」



「違うのか。」



それだけ言うと戻っていった



「はーほんとに付き合ってるのかと思った。」



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