ひと夏の救い
ていうか、サボらないようにって…
本当に私も数に入っていた訳ね?はぁ…
私も澄晴のように遠くに頭だけ見える山を見つめた。
行かなきゃ行けない理由は無いし、
行きたいなんて一言も言ってない!
だから、家にいよう
「七不思議なんてただの子供だましに乗せられるなんて、
ばっかみたい。」
私はそう誰にも聞こえない声で呟いて、
さっさと家に帰った。
は、ず、な、の、に_______!
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