至上恋愛

「ただいま、お母さん帰ったよ」
「お邪魔します」

「いらっしゃい、あなたが徹くん？」

「はい、愛さんとお付き合いさせていただいています。この度は愛さんを妊娠させてしまい申し訳ありませんでした。」

「えぇ、。まぁ、あがってちょうだい。」

「はい、お邪魔します、」
「徹くん、単刀直入だけど、愛の子供をどうするつもり？」


「僕は、三年後に愛さんと結婚したいと思っています、子供は産んでもらいたいと思います。」

「愛は、どうなの？」

「私は、徹との子供を産んで、結婚したい」

「本当に良いのね？後戻りは、出来ないのよ」

「はい、僕が幸せにします、中学をでたら、親父の後を継ぎます。」

「お父様は何を？」

「〇◆株式会社です。」


「えｯ？〇◆株式会社ｯていったら大手の会社じゃない」

「えｯ？亮さんが会社継ぐんじゃないの？」

「兄さんは、俺と違って自分で会社を作るらしい。
だから、将来は俺が会社をつぐことになっているんだ」

「そうなんだ」

「徹くん、愛と支えあっていってください」

「はい、これからもよろしくお願いします。」

そんなことを言っていると、夜ごはんを買いに行ってた、お父さんと三才の妹の美玲（みれい）と、兄の圭（けい）が帰ってきた。

「あｯ、お邪魔しています愛さんとお付き合いさせてもらっている、高崎　徹です。この度は愛さんを妊娠させていまい申し訳ありませんでした。」

「あぁ、母さんから聞いている、まぁ、後悔しないようにしなさい」

「はい」

「じゃあ、飯にするか、徹くんも、食べていってね」
「はい、ごちそうになります」

俺は、ご飯をご馳走になり、いえにかえった