後悔
「あ、俺夏川涼介。よろしく」

「私は西村結実です。よろしくね。」

すると、夏川くんは一瞬考え込み何かを思い出したような顔をした。

「俺達同じクラスだ。さっきクラス表見たときに俺の横に西村さんの名前書いてあったよ」

「そうなんだ!じゃあ一緒に教室まで行こっか!」

あ、会ってすぐでこれはまずかったかな…

「うん。行こうか」

よかったぁ。大丈夫だったみたい。
それにしてもかっこいいなぁ。


< 3 / 4 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop