赤ずきんと寂しがり狼
序章
天気がよくて少しうとうとしそうになる日
私は、用事もなく暇でしょうがなかった
どこかに遊びにいこうかしら…
そんなことを考えてたらお母さんの声が聞こえてきた
「赤ずきんー赤ずきんー」
「はーい」
暇なので素直に返事をしてお母さんの方へ行ってみる
「赤ずきん、お母さんの代わりにお婆さまのところに食べ物を持っていってくれないかしら?」
「お母さんは一緒に行かないの?」
「お母さんは家のことをしなくちゃいけないの、ひとりで行けるわね?」
「はーい」
もちろん一人でも大丈夫
私だってもう子供じゃないんだし
こうして準備をして、家を出る
最近は狼も出るらしいけど森の中って面白い物がいっぱいで結構好きなのよね
「何かおもしろいことあるかしら?」
私は、用事もなく暇でしょうがなかった
どこかに遊びにいこうかしら…
そんなことを考えてたらお母さんの声が聞こえてきた
「赤ずきんー赤ずきんー」
「はーい」
暇なので素直に返事をしてお母さんの方へ行ってみる
「赤ずきん、お母さんの代わりにお婆さまのところに食べ物を持っていってくれないかしら?」
「お母さんは一緒に行かないの?」
「お母さんは家のことをしなくちゃいけないの、ひとりで行けるわね?」
「はーい」
もちろん一人でも大丈夫
私だってもう子供じゃないんだし
こうして準備をして、家を出る
最近は狼も出るらしいけど森の中って面白い物がいっぱいで結構好きなのよね
「何かおもしろいことあるかしら?」