闇夜の黒猫 下



なんか私のおじい様頭のネジが

一本.....いや二本どっかなくなっちゃったみたい。

その代わりにキノコがネジ替わりなんじゃないかと思う。


あ、名前は

神崎 太郎(tarou)

と言うありふれた名前なのです。

太郎「で?要件はなんじゃ?あ、もしかしてこのおじい様に会いたいとか!?そうかそうか!嬉ぃのぉ〜」

やっぱりネジ三本抜けてるわ。

『.....違うから。』

太郎「そうか.....じゃあなんじゃ?」

『組長、今からアイツを倒しに行きます。』

太郎「.....その為に組を貸して欲しいと.....」

『はい。』

蓮「玲、こっちは良いって。」

『わかった。ありがとう。』

太郎「.....味方はどの位か?」

『藍猫、嵐鬼、雷鳥とその傘下。あと藍川組が力を貸してくれると。たった今聞きました。』

太郎「そうか。ならば貸そう。家族の為に倒してこい。.....怪我だけはするんじゃないぞ。」

『.....はい、わかりました。』

ガチャん












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