闇夜の黒猫 下
『一つ目救護班、これは100人で大丈夫でしょ。これは16歳以下の奴らだ。』
これにはブーイングの嵐がきた
「何でですか!?」
「俺らも喧嘩しに行きたいっす!」
「役に立ちたい!」
潤「え!僕出来ないの!?」
『アンタは年齢誤魔化して一緒にいたけどこれだけはダメ』
それに
『静粛に。これには理由がある』
それは
『君達は未来がある。』
そう、これは死ぬかもしれない危険な喧嘩
『君達を失ったら族はどうする?誰が引き継ぐんだ?』
君らが死んだら
ここは潰れる
『だから救護班にしたんだ』
君らはまだ未来がある。
だから生きてて欲しいんだ
『わかったか?』
「「「「..........。」」」」
『無言は制定とみなす。』
はぁァァ
『でも一応連れてくぞ。救護だからな。』
「え!喧嘩していいんすか?!」
『状況による』
「「「「「「よっしゃー!」」」」」」
うわーお祭りになってるよ?
『静かにしろ』
シーン
よし、静かになった