闇夜の黒猫 下





『これが1つ目の過去.....』


蓮「.....お前悲しかったよな。両親二人も失って.....」

『.....うん。....ホントは....ね?命を捨てようと思ったの。』

蓮「........。」

『でも....折角守ってくれた命は捨てられないと思って.....』

蓮「玲!」


ギュッ


『ッツ....////』

わ...私抱きしめられてる!?

うわ.....////

『....れ、蓮////』

蓮「わ!.....ご、ごめん!」

『う、ううん!だ、大丈夫だよ!』

うわぁぉぁぁ

恥ずかしぃよぉ.....


.....って私過去話してるんだよね!?

恥ずかしすぎて忘れてたよすっかり!

『.....もう一つの過去.....話すね』

蓮「.....あ。すっかり忘れてた。」

『.....私も忘れてた。』


じゃあ















もう一つの過去を.....



話すよ




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