ヒスイ巫女2
ゴタゴタ
「先日皆も知っていると思うが巫女の国が黒の国攻撃された」
蒼の所属する特殊部隊つまり巫女の国の軍隊のようなもの
「今回の攻撃は小規模な物だったが次はどうなるかわからない。よって黒の国へ我らは向かう。」
ザワザワとどよめく特殊部隊の人達
「案ずるな!我らは攻撃しに行くわけではない。話し合いに行くだけだ。それと今回は次期巫女様も一緒に行く。」
次期巫女様とは陸の事である
隊長の言葉に静まる隊員達
「ではメンバーを発表する。来(らい)、甲斐(かい)、蓮(れん)、最後に蒼」
蒼は優秀とはいえまだ16歳早すぎる任務だ。
本来なら軍隊の反感をかうはずだか・・・
「「「蒼!おめでとう!」」」
認められている蒼は素直に喜ばれている。
「あの!本当に僕でいいんですか?」
自分が陸と仲がいいから選ばれたのではないかと考えていたからだ。
喜んでくれる同僚ではなく隊長に話しかける蒼。
「なんだ不安なのか?」
「いえ、あ、はい」
蒼の表情の違いを隊長は見逃さない。
「なら、やめとくか?別に俺はそれでもいいが」
「・・・いや、やります。やらしてください。」
頭を下げる蒼
隊長はニコッと笑い
「分かった。」
改めて拍手が起こった。
蒼の所属する特殊部隊つまり巫女の国の軍隊のようなもの
「今回の攻撃は小規模な物だったが次はどうなるかわからない。よって黒の国へ我らは向かう。」
ザワザワとどよめく特殊部隊の人達
「案ずるな!我らは攻撃しに行くわけではない。話し合いに行くだけだ。それと今回は次期巫女様も一緒に行く。」
次期巫女様とは陸の事である
隊長の言葉に静まる隊員達
「ではメンバーを発表する。来(らい)、甲斐(かい)、蓮(れん)、最後に蒼」
蒼は優秀とはいえまだ16歳早すぎる任務だ。
本来なら軍隊の反感をかうはずだか・・・
「「「蒼!おめでとう!」」」
認められている蒼は素直に喜ばれている。
「あの!本当に僕でいいんですか?」
自分が陸と仲がいいから選ばれたのではないかと考えていたからだ。
喜んでくれる同僚ではなく隊長に話しかける蒼。
「なんだ不安なのか?」
「いえ、あ、はい」
蒼の表情の違いを隊長は見逃さない。
「なら、やめとくか?別に俺はそれでもいいが」
「・・・いや、やります。やらしてください。」
頭を下げる蒼
隊長はニコッと笑い
「分かった。」
改めて拍手が起こった。