不幸の小学生と呼ばれて
不幸に恵まれた
私は、小泉繚。
小さい頃から皆に『不幸の小学生』と呼ばれている。
皆の見る目がどんどん変わっていく。
最初は嫌な目であとから興味を示す目で。
お母さんお父さんは、彼女が生まれてから自殺をし、弟も自殺し、どんどん私の回りの人がいなくなっていく。



こんなのには、もう耐えられない。
不幸な小学生だから何?
私は、私は、今出来ることをすればいいんじゃないの?
だから、決めたんだ。
小説家になるって。












私の小説はあっという間に大人気作品となり、世界を魅了した。














速水『繚先生の作品は素晴らしい。これから、いろんなライバルを用意させていただきます。』













編集者の速水さんは私のことを受け入れてくれて、今までの人たちより優しく接してくれたり教えてくれたりした。















繚「速水さんありがとうございます。私は、そのライバルを抜かしていきたいと思います!そして、ファンの皆さんを魅了して世界で一番の小説家になりたいと思います!!」














私は、この時速水さんと出逢わなかったらこんな仕事出来なかった。


















双葉『ねぇ!私の小説OKしてよ!!私は、魂を売ってでも、この小説を出したいの!』





速水『そう言われましてもどうにもできませんね。』















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