幼なじみと不器用恋愛




そしてお昼休み。



「綾崎さん、いい?」



この間、足につまずいて転んでしまったときの人たちがいた。




「え、うん…」




嫌な予感がする。


この人たちには以前も呼び出されていて、ジュースをぶっかけられた覚えがある。



ついていくとやっぱり校舎裏に連れてかれた。




「綾崎さん、なんで最近髪型に手を込めてるの?」




そう聞かれた。




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