幼なじみと不器用恋愛




石田くんの部屋は少し散らかっていて、いかにも男の子らしい部屋だった。




適当に座って待ってると石田くんはミルクちゃんを連れてきた。



「これがミルク。ほら、ミルク行ってこい。」




石田くんがミルクちゃんを離すとミルクちゃんは私の元へきた。




「かっ、可愛い……!」



しっぽをブンブン振って私の膝に乗るミルクちゃん。




人懐っこいなぁ……可愛すぎ。





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