幼なじみと不器用恋愛







頭がボーッとすると同時にピリピリと身体が痺れる。




ドキドキして


クラクラして




郁也からの充分すぎるほどの愛が私を包み、幸せな気分にしてくれる。



郁也は私を求め、


私はそんな郁也を受け止めた。




好き



お互いのその気持ちが今、交わる。




大好き。



少しでも郁也にこの気持ちが伝わるように願ったのだった。





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