手の届かない存在
プロローグ
あなたはわかりますか?
私のこの気持ち。
いつもあなたの前で意地張って強気な私。
必ず会えばケンカになるしお互い嫌な気持ちになるんだよね。
だからね、決めたんだ。
【私は変わりたい】ってね。
そしてあなたと意地とか張らずに自然に話せる日が来るまで…
だから待っててね。
時間はかかるかもしれないけど。
本当はあなたの事が大好きなんです。
それが言えたらこんな思いはするはずはなかった。
素直に好きって気持ちを伝えたい…