病院嫌いだけどあの人のことは好き

勇斗side

俺は美鈴の回診にいった。
美鈴はまだ寝ている。

俺「美鈴朝だよ」と言って起こした。

俺「具合はどう」

美鈴「大丈夫だよ」 大丈夫そうでよかった。明日退院させるか。せっかくだし美鈴といっしょに住みたいなあ。


俺「じゃあ明日退院しよっか」 

美鈴「うん」

俺「俺といっしょに住もうよ」

美鈴「でも迷惑じゃない」

俺「迷惑じゃない 俺が美鈴といっしょに住みたいんだ。」

美鈴「ありがとう 勇斗先生」
前から思っていたけどそろそろ俺のことを名前で呼んでほしい。

そのことを美鈴に言ったら「呼び捨てなんて恥ずかしいよ」とかえってきた。



俺「そんなこと言わないで呼び捨てで呼んで」

そしたら美鈴は「わかった勇斗」と言ってくれた。

美鈴の顔は赤くなっていた。
本当に可愛いんだから。

あっそろそろ外来の時間だった。

俺は「仕事が終わったらまたくるから」と言って出ていった。


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