最強GIRL with 最強BOYS2
蛍、、、
覚えとけよ。絶対、絶対に弱点見つけてやるんだから!!!
『荒瀬ー、蛍何で私にこんなメイド服なんて着させたのかな?』
「あー、それはあいつも俺と同じでコスプレヲタクだからな」
なにっ!!!!!!
『それ本当!?』
「ああ、そうだ。ま、蛍の場合は俺と違って``隠れ``だけどな」
っしゃーっ!
さっそく弱点掴んだじゃん!
ふふっ、これでもう私の思い通り、、、。
「中でも蛍は筋金入りのヲタクでな、俺もしょっちゅう写真集とか借りてんの」
『へぇー、写真集ってどんなの?』
「俺は何でも好きだから色んなもん借りてっけど、本の内容的に美人悪党ものが好きっぽいな」
『うーん、例えばあの[ポチットな]とか言いながらボタン押す奴の親分とか?』
「そうそう、まさにそんな感じ」
『…変態』
「そりゃ侵害だな~。男はみんな変態だって言ってるだろ?うしっ、着いたぞ」