最強GIRL with 最強BOYS2
『そ、そこでっ…』
祥也「瑠那…ゆっくりでいいから。落ち着け」
ゴクッ…
フゥ…
『取り乱してごめん、
そこで、俊兄は私を庇って撃たれた。
しかも私の見えないところから。誰かに』
禅「誰かって、納智さんじゃねぇのか?」
祥也「それが、撃ったのはソイツじゃねぇんだよ。その時アイツは瑠那の側にいたんだ。至近距離からなら普通は気付く」
『だから私たちは3年前の事件を影で操っていた奴がいる、って噂は本当だと思ってる。』
禅「俺に聞きたいことは本当に影て操っていた奴は居なかったかってことか。」
祥也「あぁ。」