復讐女
俺は沙希に
俺が持っている情報を話した
『……俺は金貸しもやらねぇし、腹違いの妹もいねぇ…』
『それに……お前をレイプした奴らと昨日初めてあった…滝本は海外にいるんじゃねぇかって……』
「あ……えっ……そ、そんなことまで……」
『俺の名前を語っての詐欺だ……見逃すわけにはいかねぇ』
「わ、私を…レイプした、人たち…」
『あぁ…捕らえた』
「捕らえた??」
『あぁ…一発殴りに行くか?』
「……行く」
行くのかよ。
普通…会いたくねぇだろ
『なら、今から行くか』
俺は真を呼び、真にやんわり伝え
沙希を連れ出した
店を出ようとしたら
「隼斗さんっ!」
それは、情報をくれた女だ
「さっきのお話……お願いします」
ほぅ……
まぁ……どっちにしろ
この話が漏れた時点で風呂場行き…
なら俺に抱かれた方がいいか……
『お前は利口だな…』
俺は女から名刺をもらい店を出た