茜日和
あかり、あたし、加菜恵ちゃんは、共に行動して、加菜恵ちゃんをかばうようにした。



だけどね……


あの日以降に、とんでもない事起きたんだ。


信じられない、衝撃的な真実。

あたしは目の前が真っ暗で、何もかも分からなかった。





―事件が起きる、三日前。
あたしとあかりと加菜恵ちゃんは、日曜日遊ぶ約束をした。


加菜恵ちゃんのおばちゃんちに、遊ぶ予定だ。


あたしは、初めて加菜恵ちゃんと遊ぶから、楽しみにしていたんだ。


「何時からにする?」


加菜恵ちゃんがあたしとあかりに問いかけた。


「あたしは何時でも!!あかりは?」


「あたしもかな♪」


あたしとあかりは、その問いかけに答えて、加菜恵ちゃんが決める事になった。
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