復讐

俺の言ってることを無視し、二人の男を連れて進む姉ちゃん………

俺は言われたと通りに入り口近くで見ていた

すぐに姉ちゃん助け出そうと思ってな………


たが、俺の考えは覆された

総長と話はじめてまもなく、姉ちゃんは切れた………

それも俺の知っている姉ちゃんの言葉遣いではなかった

前は穏やかに話していたのに今は威圧感があり
まるで俺みたいな話し方だった………

< 158 / 321 >

この作品をシェア

pagetop