復讐

「おっ、明日香と柊おはよう」

居間にいくとお父さんが
ご飯を食べないで私たちのことを待っていてくれた

「おはようごさいます」

「おはよう、お父さん」

柊、私の順で返事をする

「お母さんは?」

「麗なら、着替えに行ったよ

もうすぐ来るだろ」

お父さんが答えてすぐにお母さんが来た

「あらっ!
明日香達来たのね~

じゃ、食べましょうか!」

と言ってみんなが座り喋りながら朝ごはんを食べた

「明日香~
今日は9時には家、出るから
それまでに準備していてね~」

「うん
わかった」

と返事をすると

「どこか行くのか?」

柊が聞いてきた

「ん?
私もさっき聞いたんだけど
お母さん全然教えてくれないの」


教えてくれてもいいのにね

「ふふっ
ついてからのお楽しみよ~

柊も一緒に行くわよ~
二人ともお洒落な格好しといてね」


お洒落な格好か
なに着てこうかな~?

あ、柊も一緒にいくんだ!

楽しみ!

「分かりました」

柊が答えて
私はお母さんの方を見て
うん、と頷いた

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