復讐


「……っ!
お父さん!!ありがとう!」

ギュッ

「おおっ!?
どうしたんだ明日香」

私は目の前にお父さんを見つけ後ろから勢いよく抱きついてそう言うと
お父さんはビックリしていた

「私の部屋のことだよ」

と言うと思い出したようにああっと言ったあとお父さんが

「気に入ったか?」

ときいてきた

「うん!!」

私がお父さんからいったん離れて
答えると嬉しそうなお父さんの顔があった

「なら、よかった」

大きなてが私の頭のはうに延びてきてポンッとしてくれた


すると急に後ろから声がかかってきた

「明日香さん」

「……ん?
あっ、柊さん
どうしたんですか?」

私が振り替えると柊さんがいた

「やっと見つけました…
姐さんから外の案内を頼まれたんです
明日香さんはまだ、ここら辺がよくわからないときいたので…」

と言われた

「あ!そういえば!!
でも、いいんですか?案内してもらっても……」

そう言うとお父さんが

「柊はお前の面倒を見るのが仕事だ
案内をしてもらうといい」

と言った

「じ、じゃあ
お言葉に甘えて…」

私が言うと柊さんが笑顔で

「はいっ!じゃあ早速いきましょうか」

言った

「よろしくお願いします」

私が言い終わると

「では、着替えがすんだら玄関まで来てください
お待ちしております」

「じゃあ早く着替えてきますねっ!」

と私は走って部屋までいった


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