闇愛


「…はぁ。」



周りに人がいないのを確認して深いため息をつきながら白いアイフォンの電源を切る。




それと引き換えに小さい鍵を取り出し
目の前の少し錆びた大きなドアに差し込む。



< 21 / 78 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop