覚醒
「こんにちはー!!」
元気いっぱいで
塾の入り口を開けて先生に挨拶した。
「橋本っ!!」
先生に名前を呼ばれると
ドキッとしてしまう。
まだあの夜の余韻が残っている。
「あ・・・・先・・・」
「橋本ー!おはよう!」
私が先生を呼ぼうとした時、
同時に大島に後ろから呼ばれた。
「元気だったー??」
丁度土日の次の日だったからだ。
だめだ・・・先生いるのに。
返事ぐらいなら・・・いいよね?
「う・・・うん!!元気!」
「へぇ~いいね!ってか明日
どっか一緒に行かへん?」
先生が気になって仕方ない。
大島の誘い・・・早く言わなきゃ・・・
行けないって・・・!!
「行け・・・・」
「橋本、ちょっと来て」
手を引っ張るのは先生。
先生・・・怒ってる?
元気いっぱいで
塾の入り口を開けて先生に挨拶した。
「橋本っ!!」
先生に名前を呼ばれると
ドキッとしてしまう。
まだあの夜の余韻が残っている。
「あ・・・・先・・・」
「橋本ー!おはよう!」
私が先生を呼ぼうとした時、
同時に大島に後ろから呼ばれた。
「元気だったー??」
丁度土日の次の日だったからだ。
だめだ・・・先生いるのに。
返事ぐらいなら・・・いいよね?
「う・・・うん!!元気!」
「へぇ~いいね!ってか明日
どっか一緒に行かへん?」
先生が気になって仕方ない。
大島の誘い・・・早く言わなきゃ・・・
行けないって・・・!!
「行け・・・・」
「橋本、ちょっと来て」
手を引っ張るのは先生。
先生・・・怒ってる?