異世界に転生しました...てかされました‼︎
ーーー翌日早朝
「んーーーー…よく寝た~…フアァ」
私は、二人より早く…というか三人で決めた起床時刻(6時頃)より2時間早く起きていた。
えっ?なぜかって?ちょっとしたいことがあるんだよね~♪それをするのにどれくらいかかるかわかんないけど、やらなきゃわたしが死にそうになるかも…(-_-;)
「よしっ!!やるか!!まずは魔法書っと…。」
早速作業始めますか!!
ーーーー異世界ウィークス
この世界には、主に5つの大国に別れているらしい。
東のシャイニー大国。
西のクラウン大国。
北のエンター大国。
南のアーケロン大国。
そして、その4つの国の真ん中にあるのが、ウィリスタム王国。この中心に私たちの目指す王都がある。
ちなみに今いるのは、ウィリスタム王国の最南端辺りの森。
この5つの国によって魔法も大きく別れているらしい。
シャイニー大国は主に火。
クラウン大国は主に水。
エンター大国は主に風。
アーケロン大国は主に雷。
ウィリスタム王国は主に闇と光。
まあ、ほとんどの人は、その出身国の魔法が宿っているが、いろんな魔法を所持していたり、特殊魔法を所持しているものはまれにいるらしい…。
「ってことは、わたしはほとんどの魔法を所持してるってこと?」
「いいえ、お姉さま。お姉さまはすべての魔法を所持していらっしゃいますわ。まさに神に近い存在ですわ。」
三人で王都を目刺し始めて3日。
日が傾き始めた頃になって、私は、この世界のことについてアリスに訪ねていた。
マジか…やっぱり私は、神レベルなのか…。
どうしよう…転生したこといった方がいいのかなぁ…。
そうこうしているうちに、いつの間にかユアンがテントを張って待っていた。そして、また1日が終わっていった…。
えっ?作業は終ったかって?たぶん明日には完成するから待っててね~(* ̄∇ ̄)ノ