異世界に転生しました...てかされました‼︎

「まあいいか…。使い間にしたいときは、自分の魔力をそいつに流せばいいんだよ。」

「自分の魔力を流す?どうやって?」

「はあ…。そいつの頭に手をおけ。」

「ほい」


ちっちゃいシーちゃんの頭の上に手をおきました。

それで?


「次に魔力を流す。流れろって思いながら流してみろ。」

「らじゃ!!」

「らじゃ?」


フードさんを無視して流れろって念じてみましょう!!


流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ流れろ!

うをお!!なんか、何かが私の中からシーちゃんにながれてってる感じがします!!


「それでこいつはお前の使い間になった。」

「やった♪」

「わうわう♪」


おー!!シーちゃんも喜んでるよ!!



「じゃあ早速シーちゃん♪」

「わうっ!!」

「なにするきだよ…。」


ふっふふ…それはもちろん…。



「フードさんに噛みついちゃえ!!大きくなっていいから!!」

「わうっ!!」ドロンッ

「はあ!?ちょ、何でだよ!?」


だって…私に対する侮辱とシーちゃんを殺そうとしたことの報いだよ?

頑張ってね♪ニッコニコ
< 33 / 37 >

この作品をシェア

pagetop