自称異物少女と誠の武士





真っ青な空を見て物思いに耽っていた。



悪いなオヤジまだ何もできてない。



でも土方は私がいる限り生きる意味ができたと言った。



土方がいれば新選組も大丈夫な気がするんだ。



それにいざ何かあった時はちゃんと助けるから。



安心してろよ。



「おい日向、行くぞ」



土方に呼ばれて駆け出す。




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