自称異物少女と誠の武士





山﨑side……。



部屋でこそこそ何やっているのかと思って部屋に入ったら、目の前には着替え中の女がいた。



その状況を見て考えが追いつかず、俺らしくもなく叫んでしまった。



挙句、副長に報告しようと部屋を出ようとしたら脅され、報告できなくなった。



女に負けるなんて気に食わないが、今回ばかりは仕方ない。



そう思い、部屋を後にした。




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