自称異物少女と誠の武士





土方side……。



桐谷が怒った理由が分からず少し考えたが、時間をおいて落ち着いたころに聞こうと思い立ち上がった。



また同じように怒らせたらどうしようと思い、中々行動に移せない。



意を決して、聞きにいくことにした。



部屋の近くに来た時に桐谷と山崎の話声が聞こえてきた。



気にせず入ろうとした時目を疑う光景がそこにはあった。



山崎と桐谷が接吻していた。




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