バカレシ
第1話
きっかけ
私たちは中3の春出会いました。
初めは別に仲良しってこともなく過ごしていた。
修学旅行のまえに私たちの関係は少しずつ変わっていくのだった。
もともと私の友達が雅樹と仲良しだった。
それもあってすぐにうちとけることができた。
出席番号も近いため、いっぱい喋った。
そんなのはどうでもいいって?はいはい。じゃあすきになったきっかけといきましょうか。
私はそれまで1年半片想いしてたひとがいたんですがね、一瞬で変わったんです。
理由?おもしろいから。
理科の時間の話し。
私と雅樹は理科の班も一緒だった。
同じ班にいる不良の櫻井と真面目の祐里子。
祐里子は私の親友。
櫻井と雅樹は異色のコンビである。
櫻井はとにかくエロイ。授業中もエロイ。
「雅樹!!勃っとんやないんけぇ!?」
大声で言うことじゃない。
「え……」
動揺する雅樹。
「櫻井〜!!雅樹はエロくないんやけん!!」
って私が言うと雅樹は意外な発言をした。
「いやっ!!男は健康ならみんなエロイ!!」
かばってやってるのにその言い種かよ!!とは思ったがあえてそこは言わない。
ほんとにバカである。
初めは別に仲良しってこともなく過ごしていた。
修学旅行のまえに私たちの関係は少しずつ変わっていくのだった。
もともと私の友達が雅樹と仲良しだった。
それもあってすぐにうちとけることができた。
出席番号も近いため、いっぱい喋った。
そんなのはどうでもいいって?はいはい。じゃあすきになったきっかけといきましょうか。
私はそれまで1年半片想いしてたひとがいたんですがね、一瞬で変わったんです。
理由?おもしろいから。
理科の時間の話し。
私と雅樹は理科の班も一緒だった。
同じ班にいる不良の櫻井と真面目の祐里子。
祐里子は私の親友。
櫻井と雅樹は異色のコンビである。
櫻井はとにかくエロイ。授業中もエロイ。
「雅樹!!勃っとんやないんけぇ!?」
大声で言うことじゃない。
「え……」
動揺する雅樹。
「櫻井〜!!雅樹はエロくないんやけん!!」
って私が言うと雅樹は意外な発言をした。
「いやっ!!男は健康ならみんなエロイ!!」
かばってやってるのにその言い種かよ!!とは思ったがあえてそこは言わない。
ほんとにバカである。